ブリムオントリパとSWSH雑感
種族 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 |
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イエッサン♀ | サイコシード | このゆびとまれ | サイコキネシス | いやしのねがい | サイドチェンジ | サイコメイカー |
ブリムオン | リリバのみ | サイコキネシス | マジカルシャイン | トリックルーム | まもる | マジックミラー |
トリトドン | たつじんのおび | ねっとう | だいちのちから | ヘドロばくだん | まもる | よびみず |
コータス | こだわりメガネ | ふんか | ねっぷう | ソーラービーム | まもる | ひでり |
イシヘンジン | くろいてっきゅう | いわなだれ | ヘビーボンバー | ばかぢから | まもる | パワースポット |
ドリュウズ | きあいのタスキ | じしん | アイアンヘッド | いわなだれ | まもる | すなかき |
数年ぶりの更新。
ワイルドエリア徘徊しながら適当にポケモン配信を見て、構築をああでもないこうでもないと考えるのが楽しくて、気が付いたら経験値飴やダイマックス飴がカンストしそうになった。ヌケニンレイドに興味はあるものの、しばらくはやらなくてよさそう。
テレビに映してポケモンをしているので、画面が大きくて嬉しい。画面が小さい3dsでポケモンするのはもう辛い。
・イエッサン
呑気HB
トリックルームの起動の補佐を担う。いやしのねがいで自主退場も出来るのが非常に偉い。そして可愛い。
起動時に範囲技でブリムオンがダメージを受けた際には、ブリムオンをトリトドンやイシヘンジン等に下げながらいやしのねがいで退場することでブリムオンをHP満タンの状態で盤面に送り出すプレイも可能。
トリル2ターン目は相手が攻撃しそうならこの指で退場してもいいし、そうでないのならブリムオンが守りながら、ねがうことで安全に裏のトリルアタッカーを場に出す事が出来る。
ブリムオンと弱点被りをしていないのが非常に偉い。
サイドチェンジはすじがねいりジュラルドンの攻撃を避けれると思って採用していたが、そうではないらしいので、別の技(てだすけ、ハイパーボイス、まもる、リフレクター、マジカルフレイム等)に変更予定ではあるが、レコードが勿体なくて消せてない。
何か使い道は無いものだろうか。
・ブリムオン
冷静HC
トリパのメインアタッカー。
相手の編成にエスパー技が通るのならば、Dはこのポケモンで良い。
イエッサンのサイコフィールドに合わせてめちゃくちゃ強いMサイコキネシスで攻撃する。適当に殴ってるだけでも強い。
むしろDせずとも、フィールドのおかげで充分な火力を持つ。
ジュラルドン、ドリュウズ、アーマーガア等からのはがね技の被弾が考えられるので、持ち物はリリバのみ。リリバがあるから被弾覚悟で相手を削りに行ける立ち回りを取れるのが素敵。火力増加アイテムよりも行動保障がされる半減実の方にうま味を感じた。
体重がめちゃくちゃ軽いので、ヘビーボンバーが怖い。遅いポケモンのジャイロボールは怖くない。ウィッチハットめっちゃ可愛い。
冷静HBC
vs雨、ドサイドンに対する回答。C158M熱湯で196-107までのDドサイドンを確定で倒せる。(砂状態だったり、D1段階上がってると7~8割のダメージ)
じゃくてんほけんDドサイドンがどう考えてもしんどいので、1発で倒せるようなポケモンが欲しくて採用した。
たつじんのおびトリトドンは5世代の頃からトリルアタッカーとして、ちょこちょこ使ってた記憶が残ってる。クレセリアのてだすけを絡めてメタグロスを倒しにいったりとかなんとか。
ガラルにはピンクのトリトドンがいないらしい。ピンク派だったので、今回はじめて青の個体を使った。ナックルシティのぽわーぐちょぐちょ可愛いね。
・コータス
冷静HCD
DのM技が単体技であるおかげかワイドガード持ちを見ることが本当になくなってしまったので、こだわりメガネふんかを通して気持ちよくなれそうと思って採用。
ブリムオンのエスパー技との攻めの相性補完にも優れていて良い。
こだわり持ちなのに守るが入っているのは、特にふんかとソーラービーム以外の技が不要であることや、D中のヘイトの集まりが凄まじいので、ウォールを使うことになるかもと思ったため。使用頻度的に何でも良いので、かえんほうしゃだったり、だいちのちからでも問題なさそう。
元々のCがブリムオンより低かったり、Dするとこだわりメガネの効力が失われたりするので、計算上思ったより火力が出ず、Dせずにふんかしてることが多かった。
なるべくこのポケモンで3回以上気持ちよくふんかを打ちたい。
ふんかを打つ姿はとても勇ましい。
・イシヘンジン
勇敢AD
ブリムオンのマジカルシャインのダメージが絶妙に足りないことだったり、単純にトリル中の物理アタッカーが欲しくて採用。
トリトドンを選出出来ない際にブリムオン共々トリル中であれば相手のドサイドンやバンギラスより先に攻撃するためにくろいてっきゅうでSを下げている。
トリル中に打ついわなだれは非常にハラスメント力を感じてとても気持ちがいい。
キャンプでのしのし歩く姿が可愛い。
陽気AS
上記のポケモン5匹による負け筋として、トリル中に相手のじゃくてんほけんバンギラス・ドサイドンの処理に失敗しトリルが切れてしまって、その他諸々から上から殴られることが想定されるので、トリルが切れた後にある程度の速さで動けるポケモンとして採用。
トリパミラー時には先発から投げて、怯み技を駆使しつつ、メインアタッカーの確定範囲にまで落とし込んでいく。
きあいのタスキを持った守る持ちなので、相手の時間制限のあるS操作技に対して遅延を仕掛けられるのが良い。
今作もバンドリを構築して途中で崩すようなことがあった際に、音楽性の違いで解散したって言い回しが使えるので安心。小さいながらも背中が逞しい。
ランクマッチのランク7スーパーからマスターまで10戦10勝の構築。
ランクモンスターの間は壁オーロンゲスタンや適当なレンタルを使って、前者で12勝6敗、後者で2勝4敗。
どうにも自分以外の構築はちゃんと計算をして細かい意図を把握していないと、扱えないので、人の構築を使うときはちゃんと使い方を聞いて使わないとダメだなあってのを感じつつ、まだちゃんと自分でも構築が組めたので一安心。
構築組む際にある程度諦めているものはあったが、その辺を引いても急所や追加効果で突破できたのは、強い追加効果を持つ技を多数入れてる構築としては、評価できる点だと考える。
色んな構築に対応できるスイッチトリパが最終的にはやっぱり強そうだけど、相応のプレイングが求められるので、作業的に動かせるガチガチのトリパで環境初期のランクマッチを潜ることにした。こういう一点突破みたいな構築でイージーウィン出来るのも初期だけだと思うので、さっさと公開した。
珠未満のジュラルドンに関してはどうにかなるけれど、リリバ貫通してくるタイプのジュラルドンには一点読みを通してトントンなレベルなのでとても厳しい。
オーロンゲの壁構築も触りはしたものの、相手はM技で能力上げつつ攻撃してくるのに、こちらは壁を張って、次のターンからようやく殴れることになるので、なかなかダメージレースに勝つことが難しく、壁を張るならば隣はある程度の耐性も持ちつつ、攻撃的なポケモンでないと厳しいんじゃないかなってのも思った。
オーロンゲは色んな補助技を覚えるポケモンなので、もうちょっと悪い使い方を考えていきたいところ。
これを使ってる間に一部のGポケモン使用可であるvgc2020のルールが発表されたのもあったし、久々にポケモン構築記事を書きたかったので、筆を執った。
※D...Dynamax ダイマックス
※M...Max move ダイマックス技
※G...Gigantamax キョダイマックス